西桂町役場庁舎基本設計・実施設計業務委託者選定プロポーザル審査結果のお知らせ |
「プロポーザル」・・・英語で企画、提案の意味。 「プロポーザル方式」・・・業務の委託先や建築物の設計者を選定する際に、目的物に対する企画を提案してもらい、その中から優れた提案を行った者を選定・契約する方式 |
西桂町役場庁舎基本設計・実施設計業務委託における受注候補者を特定しました |
令和3年3月22日に開催した第3回西桂町役場庁舎基本設計・実施設計プロポーザル審査委員会において、二次審査(プレゼンテーション及びヒアリング)を実施した結果、次のとおり受注候補者を特定しましたので、お知らせします。
受注候補者 株式会社隈研吾建築都市設計事務所(東京都港区)
また、受注候補者から提出された技術提案書についても、合わせてお知らせします。
※当該技術提案書は、発注者の考え方に柔軟に対応できる高い技術力及び豊富な経験等を有する設計者を特定する審査のために提出されたもので、当該内容を町の設計案として決定したものではありません。 |
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■二次審査内容【技術提案のテーマ】 |
(1)業務の実施方針 本業務の重要性を理解し実現可能な役場づくりへの業務実施方針 (2)社会性 町民に親しまれ、木のぬくもりを感じられる庁舎としての方向性を目指し、乳幼児等を同伴する来庁者、高齢者、障がい者等、誰もが迷わない、わかりやすい、また利用しやすい窓口とする設計や木をふんだんに使った設計などの考え方、面積増加を伴わない交流スペースや相談スペースなどの考え方、ワンフロア窓口実現のための各部署が連携しやすいゾーニング、職員執務環境と町民利用施設のゾーニングなどの考え方 (3)環境保全性 環境にやさしい庁舎としての方向性を目指し、低炭素型社会に向けて省エネルギー性能が高い庁舎とする設計などの考え方 (4)安全性 災害に強い庁舎としての方向性を目指し、大規模地震や暴風雨等の大災害時に庁舎機能を維持させる設計などの考え方、災害対策本部スペースの確保や大災害時、豪雪による国道139号での大規模立ち往生の発生などに備えての避難所機能及び災害用備品等の備蓄倉庫としての機能の確保の考え方 (5)機能性 機能性・柔軟性のある庁舎としての方向性を目指し、フレキシビリティ対応や、町民が利用できるマルチスペースの機能を付加するための設計などの考え方 (6)経済性 国・県等の各種補助事業の活用を図るための設計などの考え方を有している場合はその考え方、経済性・更新性のある庁舎としての方向性を目指し、ICTの進展等により、将来、執務スペースが縮小した場合を想定した設計などの考え方、面積増加を伴わずに、より長期的に利用するための設備の増設・更新スペースの確保など、運用時の維持管理や更新性の考え方 |
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(houkoku.pdf: 167k) |
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(kum-1.pdf: 1402k) |
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(kum-2.pdf: 1533k) |
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(kum-3.pdf: 1628k) |
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本文終わり
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