銚子の口
昔、気立ての優しい娘が、村に嫁に来ることになり、結婚式の座敷で花嫁は勧められて、花婿にお酌をしようとした時、ふとしたはずみでおならをしてしまい婚礼の席で花嫁がおならをしたと知って、お客は大笑いをした。花嫁は恥ずかしくその場に居たたまれなくなり、銚子を持ったまま桂川に身を投げてしまった。それから、花嫁が飛び込んだ淵を銚子の口と呼ぶようになった。