<主な概要>
◎3月5日 本会議/町長所信表明
雇用環境の改善に向けた施策、経済情勢に対応した予算編成など、地域経済の下支えとなるよう積極的に前向きな施策展開を踏まえ、「笑顔あふれるにしかつら」実現に向け取り組みます
人と自然の共生を!
●クマガイ草群生地の整備及び倉見山散策路の保全管理、三ツ峠登山整備備の実施
子どもに元気を!
●平成22年6月より、医療費窓口無料化を中学校3年生まで拡大
●平成22年4月から10月までの間、延長保育室の増設等、保育所全面改装事業を実施
●小中学校メール一斉送信機能整備導入
シニア世代に活力を!
●いきいき交流会事業支援に努力
●がん検診等受診率向上のため、受診しやすい体制づくりの強化
町民に快適な生活を!
●下暮地河原地区に水道本管布設替を継続実施
●地域防災力の強化のため、第二分団詰所建設補助金交付
●国道139号渋滞緩和事業として、小沼農道一部を町道に認定し、道路拡幅を実施
地域に活気を!
●県緊急雇用創出事業臨時特例基金事業を活用し、雇用の促進と12haの遊休農地の解消に向けて事業推進
町政に町民パワーを!
●平成23年度から10年間の西桂町第5次長期総合計画策定に向け、町民の皆様と協働し全力で取り組む
●住民の利便性を高めるため、町税のコンビニ納付導入準備
◎3月5-8-12日 連合審査会/主な質疑・意見
1.平成21年度一般会計補正予算(第6号)
①子ども手当準備事業の内容は⇒町で運用している総合行政システムに、子ども手当に係るシステムを追加
②緑化推進事業の減額理由は⇒国の事業仕分けによる補助金削減のため
2.平成21年度国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
①特定健康診査等事業の実績は⇒国保も含め438名で、62名の増加
②啓発を行い、多くの方が受診するよう事業推進を
3.平成21年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)
①納付金の徴収率は⇒平成20年度賦課に係る徴収率は100%
②高齢者の納税に対する姿勢を、若い世代の模範として啓発を
4.平成21年度下水道特別会計補正予算(第4号)
①下水道接続の有無で不公平感がでないよう、100%の接続率を目指して努力することを強く要望
5.西桂町子ども医療費助成金支給条例の制定について
①対象者数は⇒対象者は住民基本台帳等から約600人
②対応方法は⇒5月末までに申請書を取りまとめて、受給者証を交付
6.西桂町立西桂小中学校屋内運動場の使用に関する条例の制定について
①減免の対象は⇒公共利用の場合や、75歳以上の高齢者や身障者等を対象に、町長の許可で減免
②スポーツ少年団の使用料は⇒半面1時間4百円が、高校生以下で2百円、更に減免申請により半額の1百円
③スポーツ少年団は小学生中心に活動し、体育祭等にも協力するなど実績があるので負担軽減を要望
7.平成22年度一般会計予算
①県滞納整理機構の活用状況は⇒県民税も含め、2月末の徴収状況は約1,908万円
②公営住宅使用料の滞納状況は⇒町営住宅家賃滞納整理事務処理要綱により事務を進め全体で95%超
③町の人口も減少しており、独自政策で町営住宅の活用を
④遊休農地解消後の土地活用を積極的に
⑤放課後児童健全育成事業において希望者全員が入れるように配慮を
⑥ごみ袋の有料化の状況は⇒商工会と協議し、準備が整い次第実施
⑦貸借契約期間の終了する公園用地は⇒郷土公園は返却、さくら公園は買取り予定
8.平成22年度国民健康保険特別会計予算
①国保財政の健全化のため、健診事業を展開等、重症化を予防する方法の検討を
9.平成22年度簡易水道特別会計予算
①水資源の有効活用を長期的なスパンで検討を
10.平成22年度下水道特別会計予算
①流域下水道負担金積算根拠を精査し、低価格に抑えられるよう働きかけを
◎3月18日 本会議/意見書提出・一般質問
1.発議第1号 核兵器廃絶の課題で日本政府の具体的努力を求める意見書
2.発議第2号 「協同労働の協同組合法」の速やかな制定を求める意見書
3.一般質問(渡辺正一議員)
①小中一貫教育への取り組みは⇒慎重かつ大胆に推進(教育長答弁)
②小中学校交流ビジョンは⇒住民も交えて支えあい実施(教育長答弁)
4.一般質問(鈴木孝子議員)
①三ツ峠登山道整備は⇒緊急雇用事業にて実施(町長答弁)
②ふるさと納税制度の有効活用は⇒愛されるふるさとづくりから(町長答弁)