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2019年4月1日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
第5次長期総合計画

 西桂町は、平成13年度より第4次長期総合計画(平成13年度~平成22年度)に基づき、「山の心、
水の心のある町・いきいき西桂」の実現に向けて、計画的に諸施策を展開し、まちづくりを推進
してきました。
 この間、私たちを取り巻く社会経済情勢は、少子高齢化の進行や人口減少社会の到来による人
口構造の変化、自然環境の保全への意識の高まり、情報通信技術の進展など、急速に変化してき
ており、地域社会や町民の生活に様々な影響を及ぼしています。また、地方分権が進む中で、国と
地方自治体との役割分担が見直され、これまで以上に地方自治体の果たすべき役割が大きくな
りました。地域の実情や町民の様々なニーズに対応した行政サービスを提供するため、より一層
効果的な行政運営を行うことが求められています。
 このような状況の中、将来にわたって町民が住み続けたいまちを実現し、次の世代に誇れるま
ちづくりを進めるためには、限られた資源を有効に活用しながら、まちの特性を活かした施策を
考え、行政と町民、企業がお互いに連携し、一体となってそれらの施策を展開することが重要に
なります。
 そのため、当町では、社会情勢の変化を踏まえつつ、目指すべきまちの将来像を定め、今後のま
ちづくりの指針となる「第5次長期総合計画」を策定し、個性と活力のある暮らしやすい地域づ
くりを目指していきます。

西桂町から見た富士山の画像
まちづくりの理念
1.豊かな心を育む人づくり

 まちへの愛着と誇りを持ち、豊かな心を育む人づくりは、当町のより良い未来を拓くための基
本であり、まちづくりの原動力となります。物質的な豊かさだけでは形成されることのない心の
豊かさを全ての町民が享受し、一人ひとりが生涯にわたって健康でいきいきと暮らし、笑顔あふ
れるまちづくりを目指します。

2.地域の魅力が輝くまちづくり

 豊かな自然の恵みを背景に、歴史の中で先人が築いてきた文化や産業は、当町の貴重な地域資
源となっています。まちの財産とも言えるこれらの地域資源を大切にするとともに、人やモノ、
情報などの様々な交流を通して、新たな価値を創造し、西桂町の魅力が輝くまちづくりを目指し
ます。

3.参画と協働によるまちづくり

 町民一人ひとりが、対話の中からお互いを理解・尊重し、支えあうことで、きずなを深めると
ともに、それぞれの役割を担いながらまちづくりを進めていくことが望まれます。町民と行政が
ともに知恵を出し合い、手を携えて行動する、参画と協働によるまちづくりを目指します。

人が輝く、地域が輝くまち にしかつら
人が輝く

 町民すべてが健やかに、医療・福祉が充実し、生きがいを持って暮らせるまち、そして、安全で、
安心して暮らすことができるまちを実現するとともに、まちづくりの原動力となる人材を育成
し、町民一人ひとりがまちづくりの主役となり、個性が輝く、笑顔あふれるまちを目指します。

地域が輝く

 三ツ峠や倉見山の緑、桂川や柄杓流川の清らかな水に代表される地域資源を大切にするとと
もに、町民と行政がともに知恵を出し合って、訪れたいと思うまち、訪れた人がまた来たいと思
うまちづくりを進め、活力あふれる、魅力あるまちを目指します。


計画の体系図
 

平成24~26年度実施計画について

町では、上記の長期総合計画に基づき、平成24年度からは、その歩みをより着実なものとするため、3年ごとの具体的な実施計画を策定し、実施状況を勘案しながら毎年度見直しを行う中で、より効果的かつ実践的にすすめていきたいと考えており、今回以下のとおり実施計画を策定しましたのでお知らせいたします。
町民の皆様と将来の姿を共有し、ともに知恵を出し合い、手を携えて行動し、西桂町が今よりもさらに輝いたまちとなるよう頑張ってまいりますので、町民の皆様のご協力をお願いいたします。

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総務課 総務係
住所:403-0022 山梨県南都留郡西桂町小沼1500-1
TEL:0555-25-2121
FAX:0555-20-2015