<主な概要>
◎3月4日 本会議/町長所信表明
今後も住民ニーズを的確に把握し、住民の満足度が高まるよう、時代にかなった行政サービスの向上に努め、「笑顔あふれるにしかつら」実現に向け取り組みます
人と自然の共生を!
●昨年から継続してクマガイ草群生地の整備及び倉見山散策路の保全管理、三ツ峠登山整備備の実施
子どもに元気を!
●保育所を子育て拠点施設として、保育業務の実施に努め、更に談支援体制の充実を図る
●児童生徒へのきめ細かな指導のため、小中一貫教育に向けての取り組みの向上に努力
●中学生を中心に中国桂林市霊川県への訪中団を結成し、教育分野における国際交流事業を推進
シニア世代に活力を!
●認知症高齢者に対する見守りネットワークの構築に努力
●国保被保険者の特定健診の受診率向上のため、集団健診及び人間ドックの自己負担金の窓口無料化を実施
町民に快適な生活を!
●引き続き下暮地河原地区に水道本管布設替を実施
●12橋の長寿命化計画策定を実施
●快適な生活環境づくりのため、公共下水道整備の推進に努力
地域に活気を!
●「第2回三ツ峠登山キャンペーン」の実施に向け努力
●県緊急雇用創出事業臨時特例基金事業を活用し、雇用の促進と遊休農地の解消に向けて事業推進
町政に町民パワーを!
●男女共同参画社会実現のため、第2次男女共同参画計画の策定に向けた基礎調査を実施
●平成23年4月からコンビニ納付実施
◎3月4-9-11日 連合審査会/主な質疑・意見
1.平成22年度一般会計補正予算(第5号)
①特別交付税の状況は⇒現時点では不明なため金額により専決処分等対応
2.平成22年度国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
①医療費の急増に対しての取り組みは⇒国保税率改正による歳入強化、また、医療費抑制のために適正な受診指導と健診受診率の向上に努力
②啓発を行い、多くの方が受診するよう事業推進を
3.平成22年度介護保険特別会計補正予算(第3号)
①施設介護希望者の状況は⇒平成22年4月現在の調査で27名の方が待機している状況
②待機者への対策は⇒広域施設は実数を積み上げて県へ要望し、町としては在宅サービスの充実に向け努力
4.平成23年度一般会計予算
①法人税の増額根拠と、法人数の現状は⇒平成22年度実績見込みに基づき積算、法人数は111社で積算
②納税組合事務費補助金は平成22年度で終了か、また存続する組合の数は⇒平成22年度の実績をもって平成23年度に交付し終了、組合数は現時点で15組合
③遊休農地解消により耕作可能となった土地の活用に努力を
④ヒブワクチンを接種された町民に対しての事後指導に万全を期すこと
⑤社会福祉協議会の運営が軌道に乗っている中で将来の展望は⇒町からの局長派遣を廃止し、局長相当職を社協で任用してもらうことを検討
⑥下水道事業が進捗する中でし尿処理場運営負担金が下がらないのは⇒構成市町村の処理量も下がっているため
⑦戸別受信機の老朽化が進んでいるため交換等の対応強化を
5.平成23年度国民健康保険特別会計予算
①山梨県下での国民健康保険税の現状と今後の取り組みは⇒税率は県下で中位ぐらい、医療費の動向によって平成23年度税率改正も検討
6.平成23年度介護保険特別会計予算
①小規模介護施設整備の取り組みは⇒経営上の問題や許認可の問題から町単独では難しいため近隣市等と相互に協定を結び取り組む
7.平成23年度簡易水道特別会計予算
①豊富な水量を有効に活用し健全な会計運営に努力を
8.平成23年度下水道特別会計予算
①下水道事業の進捗率と接続率は⇒町全体の整備率は47.4%、水洗化率は70.3%
②公平性の観点から接続率100%を目指して努力を
◎3月18日 本会議/意見書提出・一般質問
1.発議第1号 西桂町議会委員会条例の一部改正について
2.発議第2号 西桂町議会広報発行に関する条例の全部改正について
3.一般質問(郷田和美議員)
①大規模自然災害への取組みは⇒ソフト・ハードの両面で今後も地域防災の推進に向け取り組む(町長答弁)
②高齢者介護への取り組みは⇒生きがいを持って自立した在宅生活を長く続けられるよう行政支援(町長答弁)