◎背景
近年の日本では、東日本大震災や熊本地震といった巨大地震、九州北部豪雨や西日本豪雨といった風水害などの巨大災害が相次いで発生しています。こうした状況下の中で西桂町においても、来たるべき災害に備えるために日頃から防災面を強化していかなければなりませんが、防災面の課題と連結して、災害により発生する瓦礫や木片、避難所から発生する生活ごみなどの災害廃棄物の処理も課題の一つとなっています。
そこで、本町では、巨大地震及び風水害など大規模災害により発生する災害廃棄物を、より迅速かつ適切に処理できるよう、令和2年3月に西桂町災害廃棄物処理計画を策定しました。