麻しんとは
麻しんウイルスの感染によって起こります。感染力は現存するすべての感染症の中で非常に強いため、手洗いやマスクの着用だけでは感染を防ぐことはできません。飛沫・接触だけでなく空気感染もするため、多くの人がかかり流行する可能性があります。
【症状】
発熱、せき、鼻汁、めやに、結膜炎、発疹等
感染後、通常10~12日間の潜伏期間を経て発症。発症後2~4日後に発疹が出現し、再度発熱し、3~4日後で解熱。
発症前日~解熱後3日間程度は他者へ感染する可能性があります。
【合併症】
主合併症は肺炎、脳炎(脳炎については、約1,000人に1~2人の割合で発症することが報告されています)
※修飾麻しんに注意※
1回だけワクチン接種を受けた方や、過去に接種歴のある方が麻しんに感染した場合、発熱が軽度だったり、発疹が淡く分かりにくかったりする「修飾麻疹」の報告が増加しています。症状が軽くても感染力は保持されている場合があるため、麻しんの流行期には「発熱+発疹」があれば麻しんを疑い、医療機関にご相談ください。
予防するためには
最も有効な予防法は、ワクチン(一般的にはMR(麻しん風しん)混合ワクチン)を接種することと言われています。定期接種の対象となっており、予防接種を1回接種することで、95%以上の人に免疫がつくといわれています。さらに確実な免疫を得るためには、99%以上の人が免疫がつくと言われる2回の接種が望ましいとされています。
※定期予防接種:【第1期】1歳以上2歳未満 【第2期】小学校入学前の1年間(対象者には予診票が交付されています。紛失等でお手元に無い場合は再交付いたしますので、母子健康手帳を持参し、西桂町役場福祉保健課へお越しください。)
※定期予防接種の対象年齢以外の方は任意の予防接種として接種することもできます。その場合の費用は実費負担となります。
今まで麻しんにかかったことがなく一度も予防接種を受けたことがない方は、接種についてご検討ください。接種履歴はご自身の母子健康手帳で確認ができます。