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2024年4月1日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部を助成します
西桂町では令和6年4月より、町が指定した医療機関で帯状疱疹ワクチンを接種する場合に、その接種費用の一部を助成します。
帯状疱疹の予防接種は、任意接種であり、接種の義務はありません。
接種を希望される方は、ご自身の健康状態などを考慮したうえで接種してください。

対象者

次の条件をすべて満たすかた
1. 接種日時点で西桂町に住民登録のある50歳以上のかた
2. 令和6年4月1日以降に帯状疱疹ワクチンの予防接種を受けるかた

助成回数・金額

ワクチン 助成額 回数
不活化ワクチン(帯状疱疹ワクチン) 10,000円/回 1人につき2回まで
生ワクチン(水痘ワクチン) 4,000円/回 1人につき1回まで
※助成を受けられるのは、生涯で一度のみです。生ワクチンと不活化ワクチン両方の助成を受けることはできません。

帯状疱疹ワクチン予防接種指定医療機関 ※助成制度が受けられるのは指定医療機関に限ります。

医療機関名 電話番号 医療機関名 電話番号 医療機関名 電話番号
しまだ医院 25-2388 髙田内科クリニック 20-1760 かわぐち湖ファミリークリニック 72-2000
天野医院 22-4800 高橋皮膚科医院 24-6000 河口湖みみ・はな・のどクリニック 73-8433
いしだ女性クリニック 25-7100 内藤医院 22-0162 健康科学大学クリニック 73-2800
大田屋クリニック 24-0678 羽田レディースクリニック 30-0311 小舘クリニック 83-5060
奥脇医院 22-0129 深澤医院 24-1183 外川医院 72-0766
皆春堂 田辺医院 22-0140 富士の森クリニック 30-5522 フジ河口湖クリニック 72-3298
加賀谷医院 28-7677 富士吉田市立病院 22-4111 宮下医院(河口湖) 72-0320
角田医院 24-3883 蓬莱整形外科 22-0019 山岸クリニック 72-2671
かまやクリニック 22-2525 保坂内科クリニック 22-5070 渡辺医院 72-2835
かわむらクリニック 20-1180 宮下医院(明見) 22-5687 渡辺クリニック 73-3000
クリニック小林 24-5585 吉田医院 22-0142 なるさわクリニック 25-7571
くわざわクリニック 30-0133 よねやまクリニック 30-0238 あまの診療所 84-8383
ことぶき診療所 22-9011 樂天堂整形外科 21-1161 三浦医院 84-2040
ささき頭痛・脳神経クリニック 72-8877 樂々堂整形外科 24-1171 山中湖村立平野診療所 28-7510
佐藤医院 22-5321 勝山診療所 20-9333 山梨赤十字病院 72-2222
新西原クリニック 24-9911        
※助成制度が受けられるのは指定医療機関に限ります。

接種までの流れ

①ご自身が接種の対象者であるかご確認ください。
②帯状疱疹ワクチン予防接種指定医療機関をご確認ください。
③帯状疱疹ワクチン予防接種指定医療機関にお電話にてご予約をお願いします。
 ※指定医療機関で接種のご予約を行う際、接種を希望するワクチン(不活化ワクチン/生ワクチン)をお伝えください。
 ※指定医療機関によってワクチンの在庫状況等が異なりますので、ご予約の際に接種できるワクチンについてご確認ください。
 ※指定医療機関によって接種費用が異なりますので、ご予約の際に費用についてご確認ください。
④予約日に来院し接種をしてください。
 ※予診票は各指定医療機関に備え付けのものをご利用ください。(町からの予診票の交付はありません)
 ※指定医療機関窓口では、接種費用から町の助成金額を差し引いた額を自己負担額としてお支払いください。

接種に必要なもの

健康保険証、運転免許証などの本人・助成対象者であることが確認できるもの

帯状疱疹とは

原因について
帯状疱疹は、体内に潜んでいた水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹ウイルスによって起こります。小児期等に水痘にかかり、治癒後も体内の神経節に潜んでいたウイルスが、免疫力の低下などにより再び活性化し、帯状疱疹として発症します。50歳以上になると発症率が上昇し、80歳までに約3人に1人が発症すると推定されています。

症状について
初期症状は、皮膚の痛みで体の左右どちらか片側の神経に沿って起こります。数日後にはピリピリ感・痛みのある部位に発疹が現れます。発疹は徐々に広がっていき、やがて水疱(水ぶくれ)に変化します。水ぶくれは時間の経過で破れてかさぶたとなり治癒します。皮膚の症状が元に戻るまでには1か月程を要します。
 また、帯状疱疹は、合併症を伴うことがあり、代表的なものは、皮膚の症状が治まった後も、3か月以上痛みが続く「帯状疱疹後神経痛(PHN)」があります。経過や痛みの程度には個人差があります。帯状疱疹を疑う症状に気づいたら、できる限り早く医療機関を受診し、治療を開始することが大切です。

予防について
 免疫の低下が帯状疱疹につながることから、日頃からの体調管理が大切です。日頃のバランスのとれた食事や、適度な運動、適切な睡眠を心掛けましょう。

本文終わり
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福祉保健課
住所:403-0021 山梨県南都留郡西桂町下暮地915-7
TEL:0555-25-4000
FAX:0555-25-3574