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2025年5月21日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
外来植物にご注意ください

外来生物(植物)について

外来生物(植物)とは、もともと日本国内にいなかった海外由来の生物のことを言います。
もし、所有地などで見つけた場合には、駆除または処分をお願いします。
また、外来生物(植物)の中には、生態系、人の命・身体、農林水産業へ被害を及ぼすもの、そのおそれがあるものも存在し、そのような種は「特定外来生物」に指定されています。
特定外来生物については、輸入・放出・飼養・譲渡などが「外来生物法」によって規制されていますので、取り扱いにはご注意ください。

注意点
1. 植物の場合、開花時に駆除したり、抜き取った草などをそのまま放置すると種子が拡散する可能性があるので、適切な時期に処理してください。
2. 植物の種類によっては、硬く鋭いとげを持ったものもあるので、厚手の丈夫な手袋などを着用し、草刈り鎌を利用するなど十分注意してください。
3. うかつに手を出すと負傷するような生物には手を出さず、警察や役場にご連絡ください。

●特定外来生物

オオキンケイギク

※環境省提供
・5月~7月頃にかけて黄色いコスモスに似た花を咲かせる。
・花びらの先端は不規則に4~5つに分かれている。
・草丈は30~70cmで、葉は細長い楕円形で両面に毛ある。

アレチウリ

※環境省提供
・一年草のつる性植物で、つるの長さが数m~十数mになる。
・農地や河川敷、道路のり面などに生育。

オオハンゴンソウ

※環境省提供  
・開花期は7~10月頃。
・直径6cmほどの黄色い頭状花を花茎の先につける。
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ナガエツルノゲイトウ

※環境省提供
・4月~10月に開花し球形の白い花を咲かせる。
・花の直径は1~1.5cm、葉の長さは2.5~5cmで1~4cmほどの長い花柄(ナガエ)が特徴。
・主に水路、河川、水田、畦畔などに生育し、繁茂。

●外来植物

ナガミヒナゲシ

・オレンジ色の花を4月~5月頃に咲かせる。
※茎や葉には植物毒である「アルカロイド」が含まれており、皮膚が弱い人が触るとかぶれる可能性があります。駆除する際は必ず手袋をし、露出の少ない格好で作業をしてください。

セイタカアワダチソウ

・花期は9月末~11月で、茎の上部に多数枝分かれした黄色い穂状の集合花をつける。
・草高は50~250cm、長く伸ばした茎に多数の細長い葉をつける。

本文終わり
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税務住民課 環境係
住所:403-0022 山梨県南都留郡西桂町小沼1500-1
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