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2017年3月3日 更新 印刷用ページ印刷用ページを開く
台風・集中豪雨が来たら
2017年3月1日

概要

 風水害対策は、正確な気象情報を集めることで、台風や豪雨の被害を最小限にとどめることができます。気象庁が発表する警報や注意報
などの情報に注意して、いつも適切な対応ができるようにしましょう。情報を集める手段として、テレビ・ラジオ・インターネットなどが
あります。

台風や集中豪雨に注意

 台風は、7月から10月にかけて日本に接近・上陸するものが多く、強い風とともに広い範囲に長時間にわたって大雨を降らせます。
また、近年、限られた地域で短時間に降る、いわゆる「ゲリラ豪雨」による土砂災害・浸水被害が多発しています。この集中豪雨をもた
らす積乱雲(入道雲)は短時間で急激に発達するため、突発的に大雨が降ります。

想定される水害

 西桂町で想定される主な水害は「土砂災害」「河川氾濫」です。
 土砂災害の発生が懸念される区域は、山梨県が指定した「土砂災害警戒区域」を基に「土砂災害ハザードマップ」を作成し、公表して
います。
 日頃から、警戒を行うとともに、台風・集中豪雨時には早めの避難を心掛けてください。


●西桂町土砂災害ハザードマップはこちらから

風と雨の強さ

【風の強さと想定される被害】
風の強さ(平均風速(m/秒) 想定される被害
10以上15未満「やや強い風」 傘がさせない
15以上20未満「強い風」 風に向かって歩くことができない
20以上25未満「非常に強い風」 車の運転を続けるのは危険
25以上30未満「非常に強い風」 樹木が倒れ始める 瓦が飛び始める
30以上「猛烈な風」 屋根が飛ばされるなど、木造住宅が壊れ始める
【雨の強さと想定される被害】
雨の強さ(1時間雨量(mm) 想定される被害
10以上20未満「やや強い雨」 長く続くときは注意が必要
20以上30未満「強い雨」 側溝などから水があふれることがある
30以上50未満「激しい雨」 山崩れの危険性 避難の準備が必要
50以上80未満「非常に激しい雨」 車の運転は危険 土石流が起こりやすい
80以上「猛烈な雨」 大規模な災害が発生するおそれが強い

西桂町からの避難情報について

西桂町では、防災行政無線や安心安全メール、携帯電話・スマートフォンへの緊急速報メールなどにより避難情報を発令します。

【避難準備・高齢者等避難開始】
 人的被害の発生する可能性が高まった状況時に発令します。
 避難行動要支援者や避難行動に時間を要する住民は避難行動を開始してください。

【避難勧告】
 人的被害の発生する可能性が明らかに高まった状況時に発令します。
 通常の避難行動ができる住民等は、避難所等への避難を開始してください。

【避難指示(緊急)】
 前兆現象の発生など人的被害の発生する可能性が非常に高い状況時に発令します。
 すべての住民等は、ただちに避難してください。

風水害から身を守るために

・避難場所や避難所、避難ルートを確かめておきましょう。
・気象庁から発表される気象警報・注意報や台風情報などに注意しましょう。
・台風接近時は不要・不急な外出は控えましょう。

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
総務課 防災係
住所:403-0022 山梨県南都留郡西桂町小沼1501-1
TEL:0555-25-2121
FAX:0555-20-2015